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リスのスパゲティ

うちは日系企業なので出向者が数年おきに帰国する。

で、Farewell Party(送迎会)は私の担当になるのだが、初めて日本食屋が会場となった。

鉄板焼がメインのレストランなのだが、寿司バーのネタの新鮮さと豊富さとで
帰任者のご指名と相成った。

が、問題は出席する日本人以外の面々の食能力である。

幸い、というか信じられないことにおまかせメニューのカスタマイズを快く了承してくれた
店長Jさんのご好意に甘えて全、米&独マネージャーへてけてけとメールを打つ私。

「管理職各位:食べられる物あるいは食べられない物を連絡ください」

人事部長:「食べられるのは陸の生物と植物のみ。水に生息するイキモノ全てノー」
工場長: 「軟体動物とナマのエビはかんべんしてくれ」
セールスマネージャー:「火が通った寿司なら食える」
経理部長:「ゴキブリ以外ならなんでもオッケー」

まあまとめるとこんな回答が瞬時に集まった。

これを一覧表にしてJさんに送った後、私が思い出していたのはハワイでの結婚式だった。

ハワイに一度行きたいといっていた自分の両親と、アメリカ(本土)以外を見たことのない
オットの両親への親孝行をかねて、オットと私はそれぞれの両親をハワイに招待した。
(いや、厳密にはオットの両親は我々が引率した)

ビーチでの式が終わり、レセプションディナーに私が選んだのはロブスター。

日本人チームは生け作りで、アメリカ人チームはスチームで供された。

真っ赤に茹で上げられたロブスターに嬌声を上げていた義母は、最初のうち
殻はずしにやっきとなっていたが、ふと顔を上げるとそこだけ加熱させられることのなかった
ロブスターの頭が義母の皿から脱走していることに気がついた。

テレビ画面から這い出る貞子を見るような目でロブスターの頭を追う義母( ̄◇ ̄;) 

一方義父はわさびをハワイのグリーンマッシュポテトだと思って
直径3センチはあろうかというわさびの塊を一気していた(●Д●)

赤くなり、白くなっていく義父の顔を見ながら、今晩の結婚式はこうやって台無しになるのね
と一同冷静に観察してたのだが我々の期待を裏切ってこの場を乗り切った義父( ̄∇ ̄;)
(その夜彼らのトイレで何が起こったかは知る由もナシ・・・というか知りたくない

アメリカ人にとってチャレンジングな日本食だが、アメ食にだって手ごわいメニューがある。
ゲテモノで無い限りなんでも食べられる私だが、こいつだけは忘れられないひどさだった。

リスのスパゲティ- ミントティ添え( ̄‥ ̄)

ある友人の祖父母の家で、裏庭でリスを仕留めた友人が彼らにリクエストしたのは
リスのスパゲティ。

毛をむかれたリスというのはなんとなくエイリアンに似ている(* ̄m ̄)

リス肉の入ったソースはやや臭みがあるもの、飲み込み可能。
が、ミントティとの組み合わせはこの世の物とは思えない味だった。
歯磨きながらスパゲティを食べると、味としては一番近い・・・

私は食べている間中、目の裏が真っ赤に染まり、なんども皿の上にゲロしそうになった(T◇T)

アメ人の友人が日本食に反応している姿を見るとこの時のことを思い出すのだが
誰がなんと言おうと

ミントとトマトソースはゼッタイに合わねーんだよー!


どなたか勇気のある方、試してご感想をお寄せください。








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2010/01/14(木) | 喰いもん | トラックバック(0) | コメント(6)

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いか焼き君

『え?リスって』

食べられるのですか。。。v-399

リス好きのチビKには絶対言えません!

日本人がスズメを食べる感覚ですかねぇ??でも、あんなに可愛いのに。。。

2010/01/14(木) 13:35:44 | URL | [ 編集]

B9MOM

『私も知りませんでした!』

リスは食用にもなるんですねー。ま、兎を食べる人間もいるから、リスも大丈夫なんでしょうけど、こんなに食べ物がたくさんある時代に、何故わざわざリスを食べなくちゃいけないのか?っていうのが疑問ですね。

2010/01/15(金) 04:32:42 | URL | [ 編集]

ぺあとら

『』

リス食べるの?
あんまりお肉なさそうだけど…。
初めて聞きました。

しかもミントティって。

義父さんのわさびの塊一気もスゴイですね。
なんちゃって寿司レストランとかは大量にわさびが付いてくることあるから、犠牲者結構いると思いますよ。

2010/01/15(金) 08:48:02 | URL | [ 編集]

Hanako

『コメントありがとうございます!』

イカ焼き夫様:

私もリス大好きですよ、いえ、見るほうの好きですが(^^;)
私も、「これ食うのかよっ!」っと思ったのですが、
牛だって原型みたらホントは食べられない可愛らしさですもんね。
日本人は馬も食べますし、アメリカ人にはリスくらいなんでもないのかもしれません。
毛があると皆可愛くなるみたいなので、日本女性も脱毛などせずに全身増毛とかすると
「一緒にいたいふさふさの女の子」みたいに結構人気が出るのかもしれません。

B9MOMさん:

どーもーv-82
狩ったら(無駄な殺生をせずに)食べるってことなんでしょうね。
リスはまだ理解できるんですが、ポーサムを食べるってのが結構抵抗があります。
B9MOMさん、ポーサム食べたことあります?
昔のキョンシーがキツネに化けそこねたような動物です。
毛の生えた動物というのは10中八九かわいいモンなんですが、
コイツだけは例外です。
もし食べてたら感想教えてくださいね~!

べあとらさん:

よくぞ聞いてくださいました。
そうそう、ミントティ!
あれはトマト風味肉料理にはゼッタイに
合わないんです!
イギリス料理でラム肉にミントジェリーを
添えることはあるんですけど、イタリアで
ミントティってないですよね?!あれは法律違反の組み合わせです!
(すんません、つい、熱入っちゃいました!)

義父のわさび一気、オットも私も笑いたくて鼻の穴がぐおおおお~って
広がってたんですが、笑えないくらい白くなってました。
ハワイのレストラン、わさびで葉を形づくっていたんですよ。
好意があだになった典型ですね、わっはっは。
あの時の彼の努力に義理の父としての愛を感じたHanakoでした。




2010/01/15(金) 10:16:17 | URL | [ 編集]

Kay

『りす料理...隣の島のレストランレシピ』

Hanakoさん、
 隣のダフスキーアイランドにある「地元料理レストラン」のレシピが、昨年の新聞にのってました。シェフは黒人の女性で、「昔からあるメニューなのよ」とのこと。
「リスのグリル」「ポッサムのなんとやら」「ラクーン(アライグマ)のソテー」。。。
リスは毛をむくのが大変な上、食べるところが少ないからあまり作らないのだそうです。
 ビューフォートに住む友人の話では、隣人がバーベキューをしたとき、参加者が途中で鹿身事故。これ幸いと、その鹿をピックアップに積んで持ってきたので、バーベキューにしたとか。
 南部って凄いところだと、しみじみ思いますよ~。

2010/01/15(金) 13:53:26 | URL | [ 編集]

Hanako

『Kayさん♪』

さっすが、情報通のKayさんですね。

でもリスのグリルってあの、姿焼きですか?それはちとキョーレツ(^^;)
ラクーンまで食べてたとは、恐るべし、南部!

そのBBQの話、すごいですねー!
轢死体まで(そりゃ鹿ですが)いただいちゃうとは、これって究極のエコですねえ。
でも挙げていただいた動物全てが毎日目にするぺったんこ干物になってる連中なんで、
レストランでわざわざオーダーする気にはなれませんねえ(笑)
新たな南部情報ありがとうございました!

2010/01/17(日) 09:18:13 | URL | [ 編集]

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